(写真:スマイル・リングイベントin奈良に参加(7月29日))



本HPをご覧の皆さんには、日頃から全国各地でご支援いただき、心から御礼申し上げます。自動車産業で働く仲間の皆さんから、多大な応援をいただいた昨年7月の初当選から、1年余りが過ぎました。新人議員として、無我夢中で何事にも全力で向き合ってきた1年だったと感じます。 国会においては、昨年後半の臨時国会、今年は6月18日まで行われた通常国会の二つの国会を経験。国会会期中、平日は、参議院本会議や所属委員会への出席、国会での質問準備や各種の政策・法案に関する勉強会や会議等への対応、国会訪問していただいた皆さんとの懇談等で、忙しくも充実した日々でした。また、週末や国会閉会中の期間においては、日本全国47都道府県の自動車総連の仲間の皆さんを訪問させていただき、この1年間に43都道府県で、総連地協幹事会等で直接懇談させていただく機会を作っていただきました。まだ、訪問できていない地域の皆さんのところにも、できる限り早くお伺いするつもりです。この1年を振り返れば、国会議員として活動していくには、1日24時間、1年365日では時間が足りない!というのが、率直な感想です。 さて、私が所属する民進党では、昨年9月に代表選を行い蓮舫代表が選出されました。新世代の民進党を作り、批判から提案へ、国民の皆さんからもう一度信頼され、選択される政党に向けて、代表も女性初の野党第一党の党首として先頭に立って尽力されてきたと思います。しかしながら、東京都議選の結果や国会議員の離党等、党内の様々な状況を踏まえ、去る7月27日に代表辞任を表明されました。大変残念な気持ちですが、民進党の将来を見据えた代表の判断・決意を重く受け止め、民進党の歩みを前に進めていかなければなりません。 新体制のもとで、現政権に代わる受け皿となれるよう、全力で取り組んでいく決意です。今後も、皆さんの変わらぬご支援を心からお願い申し上げます。