自賠責制度を考える会の皆さんから、要請活動がありました。まだ、6000億円を超える自動車ユーザーの自賠責保険掛け金を原資とした資金が、政府から返済されていません。自動車事故被害者やそのご家族に対して、安心して被害者救済事業を継続していくためにも、最低でも、積立金の取り崩しが無くなるような繰戻し額となるよう、4年連続の増額を求めて行く事が必要です。